平成30年度基本方針

埼玉県印刷工業組合 理事長 岩渕 均

理事長 岩渕 均

 

 昨年度は、一昨年度に設立した「印刷関連資格士会」が中心となって「クロスメディアエキスパート検定」と「印刷営業士検定」に挑戦して参りました。この結果、当組合員からクロスメディアエキスパートは昨年14名(今年は5月下旬確定)、印刷営業士が11名新たに誕生しました。今年度も引き続き皆様方のご協力をいただいて活発な組合活動を展開していこうと思います。
 今年度も様々な事業が実施されます。先ず第一に、本日の総会では株式会社櫻井印刷所 社長の櫻井理恵氏に「女性も活躍できる社会の実現のために」にという趣旨で講演をいただきます。印刷産業は以前は男性社会でしたが、近年はデジタル化の進行とともに女性の活躍できる場となって来ました。組合員の会社でも沢山の女性社員がいると思いますので櫻井講師のお話を参考にして各企業で一層活躍されることを期待します。
 第二に、「研修」ですが、昨年から実施している「クロスメディアエキスパート検定」と「印刷営業士検定」を引き続き実施しますが、今年度から「新入社員等若手社員向けのセミナー」を実施します。こちらは講師を組合員の経営者及び管理者にお願いする埼印工全くの手作りセミナーです。是非、皆様の社員の参加をお願い致します。
 第三に、「ものづくり補助金」獲得作戦です。会社を強くするためには適切な設備投資が必要ですが、その資金の一部に「ものづくり補助金」を利用することが可能です。メーカーあるいは資材機材供給業者(以下、関連業者)から適切な設備を供給してもらうと同時にこの補助金を利用することが効率的です。そのために今年の新年会では関連業者にミニ講演会を開催してもらいました。今年度も開催し、「ものづくり補助金」を獲得していきましょう。
 最後に、「経営革新計画」です。昨年度は組合としてこの計画を作成して承認されましたが、会員それぞれが知恵を絞り、企業の経営革新計画を立案していきましょう。記載要領は「60周年記念誌」に記載されていますので、ご参照願います。市場が縮小している中で生き残るためには、経営革新計画は必要なものだと考えます。